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【高校サッカー】流経大柏が8-0圧勝!"スーパーヤマノ"山野春太の3戦連発で国立へ

 

流経大柏 山野春太

流経大柏 山野春太



50メートル5.9秒の驚異的スピードで相手を抜き去り、右足一閃。

ネットを揺らした瞬間、フクダ電子アリーナは歓声に包まれました。

流経大柏の"スーパーヤマノ"こと山野春太選手が決めた3試合連続となるゴール。

この日の流経大柏は圧巻の8-0で勝利を収め、6年ぶりとなる4強入りを決めました。


衝撃の8-0!流経大柏が見せた圧倒的な強さ

[画像: 流経大柏 試合風景 フクダ電子アリーナ]

、千葉県のフクダ電子アリーナで行われた全国高校サッカー選手権準々決勝

流経大柏(千葉)と上田西(長野)の対戦は、誰もが予想できなかった大差での決着となりました。


特筆すべきは、上田西が3回戦で強豪・矢板中央を2-0で下すなど、ここまで堅い守りを見せていた強豪校だったという点。

しかし、この日の流経大柏の攻撃は止められませんでした。




 

前半13分、山野春太選手の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュが始まります。

和田哲平選手、亀田歩夢選手がそれぞれ2得点。

山野選手も追加点を決め、前半だけで6点を奪う圧倒的な展開となりました。


 

相手は日本代表やプロ内定の選手がいて、高校トップクラスの攻撃力。自分のサッカー人生で感じたことがない迫力でした

 

と、上田西の守護神・牧野長太朗選手は率直な感想を語っています。


このように、流経大柏は攻撃面での圧倒的な強さを見せつけました。

では、この快進撃の立役者となった山野春太選手とは、どんな選手なのでしょうか?


3戦連続ゴール!注目の"スーパーヤマノ"山野春太とは

50メートル5.9秒という驚異的なスピードの持ち主、山野春太選手。

2年生の時には怪我に苦しみ、右太もも前部の肉離れと右かかとの骨の痛みで長期離脱を経験しました。


「悔しい思いをした」と振り返る山野選手。

しかし、その苦難を乗り越え、今大会では3試合連続の先制点を含む4得点を記録。

まさに、エースストライカーとしての輝きを放っています。




 

チームメイトのMF柚木創選手とは、ジュニアユース時代からの付き合い。

柚木選手がU-17日本代表で活躍する中、山野選手は「いいライバルでありながら、いい仲間」として切磋琢磨してきました。


このように、挫折を乗り越えて輝きを増す山野選手。

次の舞台は、多くの選手が夢見る国立競技場です。

どんな戦いが待っているのでしょうか?


国立競技場への道!準決勝の展望と対戦カード

国立競技場 サッカー

国立競技場 サッカー



に行われる準決勝。

流経大柏の対戦相手は、初出場ながら勢いに乗る東海大相模(神奈川)です。

準決勝のもう1試合は、東福岡と前橋育英の対戦となります。


 

ベスト4まで来たっていう実感はまだあんまり湧いてないんですけど、あと1週間あるので、チームとしても、個人としてもいい準備をしていきたい

 

と、山野選手は冷静に意気込みを語っています。




 

そして、山野選手には個人としてもうひとつの大きな目標があります。

それは何なのでしょうか?


目指すは歴代記録!得点王への挑戦

現在4得点の山野選手が目指すのは、2007年度大会で母校を初優勝に導いたOBの大前元紀選手(現・関東1部南葛SC)の7得点記録

さらには、2008年度大会に当時の鹿児島城西の大迫勇也選手(現・神戸)が樹立した大会最多記録の10得点も視野に入れています。


「得点王を取れればいいかなって。目指しています」と、山野選手は控えめながらも野心的な目標を口にしました。


流経大柏の"スーパーヤマノ"は、国立の舞台でも得点を重ねることができるのでしょうか。

の準決勝、そして優勝への道のりに、注目が集まります。


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