「簡単に言うと今ね、しあわせ、ハッピー、らぶ。こんな気持ちです」
、日向坂46の佐々木美玲さんが、グループからの卒業を発表しました。
1月29日発売の13枚目シングル「卒業写真だけが知ってる」の活動をもって卒業となります。
突然の発表でしたが、その表情は明るく、前を向いているように見えました。
突然の卒業発表、その理由とは?
佐々木美玲さん(愛称:みーぱん)は、グループのキャプテン・佐々木久美さん、高瀬愛奈さんと同時に卒業を発表。
3人とも、グループ結成時からの1期生メンバーです。
振り返ってみると約9年、こうしてアイドルでいられることが出来て良かった
という言葉には、長年の活動への深い感謝の気持ちが込められています。
辛いことも多かったけれど、それ以上に幸せな思い出がたくさんあったと語っています。
では、佐々木美玲さんがこれまでどんな道のりを歩んできたのか、詳しく見ていきましょう。
アイドルとしての成長と、新たな挑戦の軌跡には、たくさんの驚きと発見があります。
アイドルとしての9年間の軌跡
けやき坂46からの成長物語
、17歳だった佐々木美玲さんは、けやき坂46(現・日向坂46)の1期生オーディションに合格しました。
兵庫県出身の彼女は、アイドルになるという夢を追いかけて上京。
新しい環境での生活が始まりました。
グループ名が「日向坂46」に変更されたは、佐々木美玲さんにとって大きな転換点となりました。
その明るい性格と独特の言い回しで、ファンからの支持を集めていきます。
アイドルって、こんなに楽しいんだ!
と思えるようになったのも、この頃からだったと語っています。
「アザトカワイイ」センターで見せた新たな一面
、グループの1stアルバム『ひなたざか』のリード曲「アザトカワイイ」で、佐々木美玲さんはセンターに抜擢されます。
この曲でのパフォーマンスは、多くのファンの記憶に強く残っているはずです。
モデル・女優として広がる活躍の場
non-no専属モデルとしての挑戦
若い女性に人気のファッション誌『non-no』の専属モデルとして、佐々木美玲さんは異なる魅力を見せています。
アイドルとは違う表情や姿勢で、ページを飾っています。
ミュージカル「SPY×FAMILY」で魅せた演技力
には、人気作品「SPY×FAMILY」のミュージカル化作品で、主人公ヨル・フォージャー役を演じました。
アイドル、モデルに続く、新たな挑戦でした。
卒業後の展望と"みーぱん"が残したもの
色んなお仕事をさせてもらって。必要としてくださることが嬉しかったですし、関わってみてこんなに一つ一つ時間をかけて愛をこめて作ってくれているんだということもわかりました
この言葉には、9年間の活動を通じて得た気づきと感謝が込められています。
佐々木美玲さんは、アイドルとしての活動を「夢のような時間」と表現しています。
卒業後の具体的な活動については、まだ発表されていません。
しかし、アイドル、モデル、女優と多彩な活動を経験してきた佐々木美玲さんだからこそ、新たな場所でも輝けるのではないでしょうか。