- 入間航空祭2024の基本情報|開催時間・料金・持ち物
- ブルーインパルスの飛行時間と見どころ
- 世界に1機!カモノハシこと電子戦訓練機EC-1とは
- 入間基地へのアクセス方法と駐車場情報
- 航空祭当日のタイムスケジュール
- お子様連れ必見!地上イベントと注意点
- 写真撮影のコツとベストスポット
5年ぶりに復活する入間航空祭2024が、に開催されます。
世界に1機しかない"カモノハシ"の愛称で親しまれるEC-1が初登場するほか、待望のブルーインパルスの展示飛行も。
コロナ禍前には32万人もの人出でにぎわった人気イベントの全てをご紹介します。
「駐車場はある?」「子供と一緒でも大丈夫?」など、よくある疑問にもお答えしながら、入間航空祭2024の楽しみ方を詳しく解説していきます。
入間航空祭2024の基本情報|開催時間・料金・持ち物
まずは基本的な情報をチェックしましょう。
- 開催日時
- 時間
- 午前9時~午後3時
- 入場料
- 無料
- 会場
- 航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市、入間市)
今年の入間航空祭は、5年ぶりの一般公開となります。
コロナ禍で中止が続いていましたが、待望の復活を果たしました。
持ち物チェックリスト
- 帽子・日よけ対策グッズ
- 飲み物(暑さ対策に必須)
- レジャーシート
- カメラ(望遠レンズがあるとベター)
なお、会場内での飲食販売はありますが、アルコール類の販売・持ち込みは禁止されています。
ブルーインパルスの飛行時間と見どころ
待望のブルーインパルス展示飛行は、からまでの65分間行われます。
5年ぶりの復活とあって、多くの航空ファンが注目しています。
急旋回や星形の模様を描くなど、迫力のパフォーマンスが予定されています。
1995年から現在の機体(T-4)での運用が始まり、全国各地で人気を集めているブルーインパルス。
今回の航空祭では、その洗練された技術を存分に見ることができます。
世界に1機!カモノハシこと電子戦訓練機EC-1とは
今回の航空祭で初お披露目となるEC-1は、その特徴的な外観から"カモノハシ"の愛称で親しまれています。
それは、機首部分に電波妨害装置が搭載されており、その形状がまるでカモノハシのようだからなんです。
国産輸送機C-1を改造した特殊な訓練機で、世界に1機しかない貴重な存在です。
からの間に飛行展示が予定されています。
写真撮影のチャンスをお見逃しなく!
入間基地へのアクセス方法と駐車場情報
「車で行きたいけど、駐車場はあるのかな?」
多くの方が気になるのが交通手段ですよね。
それぞれのアクセス方法を詳しく解説していきます。
電車でのアクセス
西武池袋線利用
- 稲荷山公園駅→稲荷山門(徒歩すぐ)
- 入間市駅→正門(徒歩約10分)
車でのアクセス
圏央道「入間IC」から
- 国道16号を進む
- 小谷田交差点を右折
- 一つ目の信号を左折
- 直進約2kmで基地正門
航空祭当日のタイムスケジュール
展示飛行スケジュール
- EC-1(カモノハシ)
- 輸送ヘリコプターCH-47J
- 飛行点検機U-125&U-680A
- 中等練習機T-4
- 輸送機C-2&C-1&多用途支援機U-4
- ブルーインパルス
- C-1(#31) ラストフライト
地上イベント
- 基地軽音楽部演奏()
- 中部航空音楽隊演奏()
- 警備犬訓練展示(1回目/2回目)
特に注目なのが最後のC-1最終号機によるラストフライト。
長年活躍してきた機体との感動的な別れの瞬間となります。
お子様連れ必見!地上イベントと注意点
航空祭は子供たちにとっても魅力的なイベント。
でも、安全に楽しむためには少し注意が必要です。
お子様と楽しむためのポイント
- 朝一番の空いている時間帯がおすすめ
- 地上展示エリアでは実物の航空機を間近で見学可能
- キッズスペースも用意されています
- 音楽隊の演奏は子供に人気
写真撮影のコツとベストスポット
航空機撮影の醍醐味は、迫力ある飛行シーンの撮影。
上手に撮影するコツをご紹介します。
撮影のポイント
- 望遠レンズ(200mm以上推奨)があるとベター
- 太陽位置を意識して場所取り
- 午前中は東側、午後は西側がおすすめ
- 三脚があると手ブレ防止に効果的