みなさん、ゲーム機の新しい形が始まろうとしているのをご存知ですか?
ソニーが展開するPlayStation Portalに、待望の新機能が追加され、さらに次世代の携帯ゲーム機開発の噂も出てきました!
今回は、これらの最新動向について、わかりやすく解説していきます。
PlayStation Portalに追加された新機能とは?
に登場したPlayStation Portal。
発売から約1年が経ち、大きなアップデートが実施されました。
最も注目すべきは、PlayStation Plus プレミアム会員向けの「クラウドストリーミング機能」です。
この機能により、PS5本体がなくても、インターネット経由で120本以上のPS5ゲームが遊べるようになりました。
『Ghost of Tsushima』や『Marvel's Spider-Man: Miles Morales』といった人気タイトルも、外出先で楽しめるんです!
音声面での改善も見逃せません:
- スピーカーの最小音量がより小さく調整可能に
- PlayStation Linkデバイスの設定が本体から直接可能に
ここまでが現在のPlayStation Portalの進化についてでしたが、これは単なる始まりに過ぎないかもしれません。
では、ソニーが描く未来のビジョンについて見ていきましょう。
気になりますよね?
ソニーの次なる一手とは?新型携帯ゲーム機開発の可能性
業界関係者からの情報によると、ソニーは全く新しいタイプの携帯型ゲーム機を開発中とされています。
現行のPortalとの大きな違いは、PS5本体がなくても単独で動作する可能性があるという点です。
これは、任天堂Switchやマイクロソフトが開発中とされるXBOXブランドの携帯機に対抗する意図があるとも言われています。
実は、現在のPortal開発時にも、Steamdeckのような独立型端末を目指していた時期があったそうです。
ただし、開発はまだ初期段階で、実現するかどうかは未定です。
それでも、このニュースが示すのは、ソニーが携帯ゲーム市場を重要視しているという事実です。
ここまでソニーの展望を見てきましたが、では具体的にユーザーにとってのメリットは何でしょうか?
続いて、その点について詳しく解説していきましょう。
ユーザーにとってのメリットと必要な環境
新しいクラウドストリーミング機能を使うために必要な環境は以下の通りです:
- PlayStation Plus プレミアムへの加入
- 安定したインターネット接続(最低5Mbps以上)
- 1080p/60fpsで遊ぶ場合は13Mbps以上の通信速度
メリットとしては:
- PS5本体なしでゲームが楽しめる
- 120本以上のPS5タイトルがプレイ可能
- DualSenseコントローラーの機能もそのまま利用可能
- セーブデータは自動的にクラウドと同期
このように、PlayStation Portalは単なるリモートプレイ機器から、独立したゲーム機としての可能性を広げつつあります。
皆さんも、新しい遊び方を試してみませんか?