たった1日の生放送で、青学大・原晋監督の意外な素顔が明らかになりました。
「山の神」と呼ばれた神野大地選手による驚きの告白、そして監督自身による不適切発言まで..。
のフジテレビ系「ぽかぽか」の放送から見えてきた、原監督と青学大の知られざる姿をお伝えします。
神野大地が暴露した"山の神"誕生の真相
「実は、大会直前まで2区の予定でした」
箱根駅伝の歴史に名を刻んだ"山の神"、神野大地選手。
、青学大3年時に5区(山登り区間)で記録を塗り替えた伝説の走者が、意外な事実を明かしました。
原監督は、神野選手の山の才能をずっと前から見抜いていた
と語っていたそうです。
でも、実際は違ったんです。
大会直前まで、神野選手は2区を走る予定だったとか。
当時は原監督を立てました
と笑いながら語る神野選手。
その言葉からは、監督への信頼と愛情が感じられます。
このエピソードが教えてくれるのは、名将と呼ばれる原監督も、実は試行錯誤の連続だったということ。
メディアでは語られない、人間味あふれる姿が垣間見えます。
では、どうして青学大はここまで強くなれたのでしょうか?
次のセクションで、その秘密に迫ります。
青学大が箱根駅伝で強くなった本当の理由
神野選手の暴露から見えてきたのは、原監督の「柔軟な戦略」です。
事前の予定にこだわらず、選手の状態を見極めながら最適な区間を選ぶ。
そんな決断力が、青学大の強さを支えているのかもしれません。
原監督は後付けがめちゃくちゃ多い
という神野選手の言葉。
一見すると批判のように聞こえますが、それは逆に、監督が常に最善の選択を探り続けている証とも言えるでしょう。
結果が出た後の見抜いていた
発言も、選手たちには温かく受け止められているようです。
それは、日々の厳しい練習の中で築かれた信頼関係があればこそ。
この信頼関係は、選手への待遇にも表れています。
次のセクションでは、その変化を追ってみましょう。
熱海からハワイへ|変わりゆく青学大の選手待遇
近年、箱根駅伝で優勝すると4年生にハワイ旅行がプレゼントされるそうです。
でも、神野選手の時代はまだ熱海旅行だったとか。
今度、ハワイに連れていってもらいます
という神野選手のラブコールに、原監督は今度、ハワイでゴルフ勝負しよう!
と返しました。
この変化について、原監督は率直に説明しています。
優勝後に講演会などの依頼が増え、その収入を選手たちへの還元に充てているのだとか。当時は講演の単価も件数も少なかった
という言葉からは、チームの成長とともに環境も改善されてきた様子がうかがえます。
このように、青学大の強さの裏には、戦略の柔軟さと、選手との信頼関係があったのです。
では、この先の箱根駅伝ではどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
箱根駅伝2025年に向けた展望
約1ヶ月後に迫った箱根駅伝。
原監督は今回の番組で、夏合宿での自身の怪我のエピソードを語る中で不適切な発言をしてしまいました。
番組終了時には山本賢太アナウンサーが障がいがある方に対する不適切な表現でした
と謝罪。
にも同番組で謝罪があったことを考えると、言葉の選び方には一層の注意が必要かもしれません。