アイドルグループ「アンジュルム」の平山遊季さん(18)が、難病のベーチェット病と診断されたことを公表しました。
診断後も活動継続を決意した彼女の思いと、気になる病気の詳細についてお伝えします。
平山遊季さんが公表した経緯
、ハロー!プロジェクトの公式サイトで、アンジュルムの平山遊季さんがベーチェット病と診断されたことが発表されました。
平山さんは、これまで発熱や体のだるさが続いていたため、病院で診察を受けていたそうです。
その結果、国が指定する難病の一つである「ベーチェット病」と診断されました。
平山さんは公式サイトでの発表と同時に、自身のブログでもファンに向けて気持ちを伝えています。
ベーチェット病とはどんな病気?
ベーチェット病は、からだの様々な場所に炎症が起こる病気です。主な症状として以下のようなものがあります:
- 口の中にできる痛い潰瘍(口内炎のような症状)
- 皮膚の症状
- 目の炎症
- 疲れやすさ
この病気の特徴は、症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すことです。
原因はまだはっきりとわかっていませんが、遺伝的な要因と環境要因が組み合わさって発症すると考えられています。
今後の活動はどうなる?
平山さんは、医師としっかり相談しながら、無理のない範囲で活動を続けていく予定です。
ただし、体調によっては急な予定変更の可能性もあるとのことです。
具体的には:
- 体調を見ながらの活動継続
- 医師との定期的な相談
- 症状に応じた活動調整
が行われていくことになりそうです。
平山遊季さんの決意と前向きな姿勢
平山さんは自身のブログで、この診断を受けた後の気持ちを率直に語っています:
体調不良が目に見えて続いていたので皆さんにご心配おかけしましたが、今回病気がわかって治療ができるようになったので、以前より分からないという不安が除けて気持ちを落ち着けて活動できるようになりました
特に印象的なのは、以下の言葉です:
活動を諦めるという選択は私の中にはなかったです。今後、この病気と付き合いつつ向き合い活動をする。今を精一杯楽しみ頑張ります
ファンへのメッセージと反応
平山さんは公式ブログで、ファンに向けて以下のようなメッセージを送っています:
これからも精一杯頑張ります!暖かい応援、よろしくお願いいたします!
この発表に対し、ファンからは:
- 応援メッセージ
- 回復を願う声
- 活動継続を喜ぶコメント
が多く寄せられています。