- 【速報】上國料萌衣、2025年春の卒業を発表
- なぜ今、卒業を決意したのか?2年前からの準備
- アンジュルムでの10年間〜加入から現在まで〜
- メンバー変遷と「かみこ」が見つめた未来
- 卒業後の留学と新たな夢への挑戦
- 残り半年、リーダーとしての決意
- おわりに
アイドルグループ・アンジュルムのリーダー上國料萌衣(25)が、2025年春のコンサートツアーでの卒業を発表しました。
10年間の活動に区切りをつけ、新たな夢である留学へ挑戦します。
実は卒業の決意は2年前。
グループへの強い思いと将来への展望を胸に、ここまで黙々と準備を重ねてきた"かみこ"の決断。
その裏側には、どんな思いが隠されているのでしょうか?
【速報】上國料萌衣、2025年春の卒業を発表
、アンジュルムの公式サイトで突然の発表がありました。
グループのリーダーを務める上國料萌衣が、2025年春のコンサートツアーをもって卒業することが明らかになったのです。
アンジュルムでは、今年6月に佐々木莉佳子さん、11月にはサブリーダーの川村文乃さんが卒業。
わずか半年の間に3人目の卒業発表となり、ファンの皆さんにとっては驚きの展開となりました。
しかし、この発表には上國料さんならではの、しっかりとした準備と決意が込められていたんです。
そう、この決断の裏には2年前からの準備があったのです。
では、なぜ今このタイミングでの卒業を決意したのでしょうか?
その理由を見ていきましょう。
なぜ今、卒業を決意したのか?2年前からの準備
「卒業を決めたのはちょうど2年ほど前です。自分でタイムリミットを決めました」
そう語る上國料さん。
アンジュルム加入から10年目を迎え、自分の将来を見つめ直す中で、新たな夢が芽生えてきたといいます。
特に印象的なのは、「見聞を広げていきたい」という気持ち。
アイドルとして多くの経験を積んできた"かみこ"が、次のステップとして選んだのは留学でした。
これまでの活動の中で、TBS系『ラヴィット!』で2023年4〜6月の月曜レギュラーを務めるなど、メディアでの活躍も目立っていました。
そんな経験も、新たな夢への原動力になったのかもしれません。
2年という時間をかけて、慎重に未来への道を選んできた上國料さん。
では、そもそもアンジュルムでの10年間は、どんな歩みだったのでしょうか?
アンジュルムでの10年間〜加入から現在まで〜
生まれの熊本県出身。
にアンジュルムに加入してから、約10年の歳月が流れました。
愛称の"かみこ"で親しまれる上國料さんは、からグループのリーダーを務めています。
メンバーからの信頼も厚く、グループの要として活躍してきました。
「きっと私一人だったら夢は夢のままだったけれど、一人じゃなかったから、たくさんの夢が現実になっていきました」
この言葉からも、メンバーやファンとの絆を大切にしてきた様子が伝わってきます。
熊本から上京し、アイドルの夢を追いかけた10年。
その中で数多くのメンバーの変化も見てきました。
そんな経験は、彼女にどんな影響を与えたのでしょうか?
メンバー変遷と「かみこ」が見つめた未来
「大好きな先輩から歴史をつないで、大好きな後輩たちみんなとつくってきた今の最高なアンジュルム」
上國料さんは、多くのメンバーの卒業を見送ってきました。
その経験から、グループの歴史は形を変えながらも続いていくことを、誰よりも理解していたのかもしれません。
「私の卒業でまた新しいアンジュルムの形にわくわくする日がきっときます」
この言葉には、グループの未来への確かな信頼が込められています。
変化を恐れず、新しい形を目指す勇気。
その先に待つ留学という選択には、どんな思いが込められているのでしょうか?
卒業後の留学と新たな夢への挑戦
「卒業後は留学をする予定です」
シンプルな言葉で語られた次の夢。
しかし、この決断には10年間のアイドル活動で培った経験と、新しいことに挑戦する勇気が詰まっています。
上國料さんは具体的な留学先や期間については明らかにしていませんが、芸能活動は継続する意向とのこと。
グローバルな視点を身につけながら、新たなステージへと進もうとしているようです。
メディアでの活躍や、リーダーとしての経験。
そんな積み重ねが、留学という新たな挑戦への自信につながったのかもしれません。
アイドルとしての夢を叶え、次は世界へ。
そんな"かみこ"の決断に、残された期間で何を託すのでしょうか?
残り半年、リーダーとしての決意
「卒業まで残り約半年にはなりますが、猪突猛進で突き進んでいきます」
上國料さんは卒業発表と同時に、残された時間への強い意気込みも語っています。
「大好きな後輩みんなの夢にも近づけるよう、アンジュルムを少しでも大きくして卒業したいと思っています」
この言葉からは、最後の最後まで"リーダー"としての責任感を持ち続ける姿勢が伝わってきます。
「前向きに、明るく、愛を持って、皆さんからいただいた愛を倍以上にして返すつもりで駆け抜けたいと思います!」
10代で熊本から上京し、アイドルの夢を追いかけた少女は、今や後輩たちの未来を考えられるリーダーへと成長しました。