「えっ!うちの車大丈夫?」
、ホンダから重要なお知らせがありました。
N-BOXやN-WGNなど人気の軽自動車8車種、なんと155万台以上が対象となる大規模なリコールが発表されたんです。
走行中にエンジンが停止する可能性があるという重大な不具合とのこと。
これは本当に気になりますよね。
詳しく見ていきましょう。
このリコールで知っておくべきこと
まず最初に、このリコールがどれくらい重要なのか、簡単にまとめてみました:
- 対象台数:
155万6855台 - 製造期間:
2017年7月から2024年11月 - 対象車種:
8車種(N-BOX、N-WGN、N-VANなど) - 不具合内容:
走行中のエンジン停止の可能性
自分の車は大丈夫?対象となる車を確認しよう
気になるのは、自分の車が対象かどうかですよね。
対象となる車種は以下の8つです:
- N-BOX/N-BOX Custom
- N-BOX JOY
- N-WGN/N-WGN Custom
- N-VAN
- N-ONE
製造期間は2017年7月から2024年11月までです。
「うちの車、その期間に買ったかも...」という方は要チェックです。
車台番号で確認する方法もありますが、確実なのは最寄りのホンダディーラーに問い合わせることです。
不安な方は、まずはお電話でご相談ください。
不安な方は、まずはお電話でご相談ください。
どんな不具合が起きるの?
実は、エンジンの中にある排気ガスを再利用する装置(EGRと呼ばれる装置で、エンジンの効率を良くする仕組み)に問題があるんです。
問題が起きる仕組み:
- 短い距離の運転を繰り返すと
- 装置の接続部分に水滴がたまって
- さびが発生する可能性があり
- 最悪の場合、走行中にエンジンが止まってしまう
ただし、すぐに故障するわけではありません。
これまでに111件の不具合報告はありましたが、事故の報告は0件とのことです。
リコール修理はどうすればいい?
ホンダでは、次のような対応を準備しています:
- エンジンを制御するプログラムの書き換え
→ 最も早く実施可能な対応です - 問題のある部品の交換
→ 部品の準備ができ次第実施 - さびの除去作業
→ 部品交換時に同時に実施
【重要な注意点】
修理費用は無料です!これがリコールのいいところですね。
ただし、部品の供給に時間がかかるため、修理は段階的に行われます。
希望する方には、まずプログラムの書き換えだけを先に実施することも可能です。
よくある質問と回答
- Q1. 今すぐ修理が必要?
- 不具合の報告件数は少なく、事故の報告もありませんが、安全のため早めの修理をおすすめします。
- Q2. 修理にどのくらい時間がかかる?
- 部品の供給状況によって異なりますが、プログラムの書き換えは比較的短時間で終わります。
- Q3. 運転は継続できる?
- 基本的には運転可能ですが、不安を感じる方は、まずはホンダお客様相談センターにご相談ください。