- M!LK 10周年記念イベント「はぴばみるく」開催!西武園ゆうえんちが歓声に包まれる
- 10年の成長を物語る選曲とパフォーマンス
- メンバー5人の思い出の衣装に込められた想い
- ファンとの絆を深めた特別企画とサプライズ
- 花火と共に誓った未来への約束
「M!LKです!」塩崎太智の声が響き渡ると、西武園ゆうえんちに詰めかけたみ!るきーずの歓声が溢れ出しました。
、5人組ダンスボーカルグループM!LKの結成10周年を祝う特別なイベント「はぴばみるく」の幕が上がった瞬間です。
M!LK 10周年記念イベント「はぴばみるく」開催!西武園ゆうえんちが歓声に包まれる
この日のために西武園ゆうえんちを貸し切って開催された特別なイベント。
佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人が、ステージ横の坂道から登場した瞬間から、会場は興奮のるつぼと化しました。
牛の鳴き声とカントリー調のBGMが流れる中、メンバーたちはステージに立つなり、みんなの顔を見渡すように笑顔を向けていました。
会場のあちこちからおめでとう!
という声が飛び交い、まるで大きな家族の誕生日パーティーのような温かい雰囲気に包まれていました。
このイベントは、決してゴールではなく、新たな出発点。
メンバーとファンの絆は、これからもずっと続いていくことでしょう。
このように、イベントは最初から特別な空気に包まれていました。
では、どんな演出で10周年を祝ったのでしょうか?
まずは、オープニングを飾った楽曲に注目してみましょう。
10年の成長を物語る選曲とパフォーマンス
最初に披露されたのは『I CAN DRINK』。
この曲は、デビュー曲『コーヒーが飲めません』のアンサーソング(答え歌)として知られています。
デビュー当時は「飲めない」と言っていたコーヒーが、今では「飲める」になった—。
この歌詞の変化には、メンバーとファンの10年間の成長が込められているんです。
山中柔太朗が、一人一人のメンバーの手に触れながらパフォーマンスする場面では、会場から大きな歓声が。
5人の絆の深さを感じられる瞬間でした。
続く『フレ!フレ!オレ!(2023)』では、ペンライトが美しく揺れる中、メンバーそれぞれが懐かしい自己紹介を披露。
ファンの皆さんも当時の掛け声で応えていて、まるでタイムスリップしたかのような一体感が生まれていました。
このように、選曲の一つ一つに10年の歴史が詰まっていました。
では次に、メンバーたちが選んだ特別な衣装の話に移りましょう。
みなさんは、どのメンバーがどんな衣装を選んだと思いますか?
メンバー5人の思い出の衣装に込められた想い
この特別な日のために、メンバーそれぞれが思い入れのある衣装をチョイス。
その選択理由にも、10年の歴史が刻まれていました。
塩崎は『新学期アラカルト』の衣装を選択。
冬だから厚着がいいという実用的な理由に会場が笑顔になります。
佐野は『ボクラなりレボリューション』の衣装をセレクト。実は山中がデザインした別の衣装も候補だったんだけど、みんながこっちを見たいんじゃないかなって
というファン想いの選択に、会場からは温かい拍手が。
このように、衣装一つにもメンバーとファンの思い出がたっぷり詰まっていました。
では次は、ファンとの絆を深めた特別企画を見ていきましょう。
どんなサプライズが用意されていたのでしょうか?
ファンとの絆を深めた特別企画とサプライズ
イベントでは、ファンから募集したマニアックなクイズ大会も。2020年のオンラインライブで佐野勇斗は何の仮装をしたでしょう?
(答え:エルヴィス・プレスリー)など、濃いファンじゃないと解けない問題にメンバーが挑戦。
山中の漢字を頑張る
という過去の目標を的確に答えた場面では、佐野からその願いは叶わなかったんだ
というツッコミが入り、会場は大爆笑!
メンバー同士の仲の良さも垣間見える場面でした。
花火と共に誓った未来への約束
フィナーレを飾った『エビバディグッジョブ!』では、史上最難関と言われるコールをみ!るきーずが練習なしで完璧に決める場面も。
曲の終わりには華やかな花火が打ち上がり、会場の熱気は最高潮に。
生配信パートが終了した後は、会場に来てくれたみ!るきーずだけの特別な時間に。
本当のラストの『まっしろサンライズ』では、5人が寄り添うように集まり、吉田のこれからもよろしくお願いします!
という深々としたお辞儀とともに、感動的なフィナーレを迎えました。