- 14歳差夫婦の新たな挑戦
- 予期せぬ試練:2度の流産との向き合い方
- 不妊治療という新しい選択
- パニック発作との闘いと無痛分娩の選択
- 感動の出産シーン:8時間半の奮闘
- 新しい家族の誕生:希望は必ず見つかる
「私、もしかしたら育てることができない体なのかもしれない...」
涙を流しながらカメラの前で語ったグラビアアイドル・石川あんな(34)の言葉に、スタジオが静まり返りました。
ABEMAの人気番組『ダマってられない女たち』で放送された、芸人ゆってぃ(48)と妻・石川あんなさん夫妻の出産ドキュメンタリー。今回は、2度の流産を乗り越えて待望の赤ちゃんを授かるまでの感動のストーリーをお届けします✨
14歳差夫婦の新たな挑戦
お二人の出会いは、実はテレビ番組での共演がきっかけだったんです!意気投合した二人は、にゴールイン。14歳という年の差を感じさせない仲の良さで、多くのファンから支持される夫婦として知られています。
結婚後すぐに待望の妊娠が判明。お二人にとって、この上ない喜びの瞬間だったはず...。
でも、人生って時にそう簡単にはいかないものですよね。
予期せぬ試練:2度の流産との向き合い方
最初の流産を経験した時、石川あんなさんは「またできるよね」という前向きな気持ちで乗り越えようとしました。でも、約1年後に訪れた2度目の流産。この時の気持ちの変化は、想像以上に大きかったそうです。
「子どもや妊娠に対する考え方が、最初の時とは全然違っていました」
と石川さん。明るく前向きなイメージの彼女だからこそ、この言葉の重みが胸に響きますよね。
不妊治療という新しい選択
そんな中、お二人が選んだのは不妊治療への挑戦でした。検査を受けても「これといった原因が見つからない」という状況。でも、諦めることなく、体外受精(赤ちゃんを試験管で作る特別な治療)に挑戦することを決めたんです。
実は、1度目の体外受精でめでたく妊娠に成功!ただし、石川さんは「最初は不安の方が大きかった」と、正直な気持ちを明かしています。安定期に入るまでの毎日は、きっと祈るような気持ちだったのではないでしょうか。
パニック発作との闘いと無痛分娩の選択
出産に向けた準備の中で、石川さんが選んだのは無痛分娩(痛みを和らげてお産をする方法)。実は、この選択には特別な理由がありました。
数年前、歯医者さんでの治療中にパニック発作を経験した石川さん。身動きが取れない状況に強い不安を感じることがあるそうです。そんな経験から、できるだけ落ち着いた状態でお産に臨みたいという思いがあったんですね。
一方、出産への立ち会いを悩んでいたゆってぃさん。先輩芸人のおぎやはぎ・小木博明さんからの「立ち会わなかったことを後悔している」というアドバイスで、立ち会いを決意したそうです。
感動の出産シーン:8時間半の奮闘
出産予定日から7日後。陣痛誘発剤(お産を始めるためのお薬)の使用から約8時間半という長い戦いの末、3440グラムの元気な女の子が誕生しました!
出産に立ち会ったゆってぃさんは「奥さんへの愛が深まった」「ありがとうを超えるなにか...」と、言葉では言い表せない感動を語っています。そして石川さんは「ゆうた君がいたからこそ生まれてきてくれた命。ありがとう」と、夫への感謝の気持ちを伝えました。