- 2025年の新年祝賀の儀はどんな様子だった?
- 天皇陛下が語られた新年のお言葉とその意味
- 愛子さまのティアラ姿に込められた思い
- 悠仁さまはなぜ和服姿で別室での挨拶に?
- 一部皇族方が出席を控えられた理由
- 明日からの一般参賀について
、皇居では厳かな雰囲気の中、新年祝賀の儀が行われました。
天皇陛下からの心温まるお言葉、愛子さまの凛々しいティアラ姿、そして和服姿の悠仁さま。
今年の新年祝賀の儀には、例年とは少し違う特別な様子がありました。
皆さんは「新年祝賀の儀」がどんな儀式なのか、気になったことはありませんか?
2025年の新年祝賀の儀はどんな様子だった?
新年祝賀の儀は、お正月に天皇皇后両陛下が皇族方や内閣総理大臣などから新年のお祝いを受ける大切な儀式です。
今年は過ぎから、皇居の宮殿にある「松の間」で行われました。
松の間って、どんな場所なんでしょう?
実は、皇居の中でも特に格式の高い部屋の一つなんです。
天井が高く、厳かな雰囲気に包まれた空間で、重要な儀式が行われる場所として知られています。
このように新年祝賀の儀の会場と雰囲気についてお伝えしましたが、続いては、この場で天皇陛下が私たち国民に向けて語られたお言葉を見ていきましょう。
皆さんは、天皇陛下がどんなお言葉を述べられたと思いますか?
天皇陛下が語られた新年のお言葉とその意味
天皇陛下は、出席者に向けて
「皆さんからの祝意に対し深く感謝します。新しい年を共に祝うことを誠にうれしく思います」
とお言葉を述べられました。
そして
「年頭に当たり国民の幸せと国の発展を祈ります」
と、国民への思いを込めた新年のメッセージを贈られました。
このお言葉には、国民一人一人の幸せを願う天皇陛下のお気持ちが込められているといえるでしょう。
さて、今年の新年祝賀の儀で、多くの人の注目を集めたのが愛子さまのお姿でした。
実は、愛子さまには年末に少し心配なできごとがあったんです。
次は、その詳しい様子を見ていきましょう。
皆さんは、愛子さまがどんな装いで参列されたか、ご存知ですか?
愛子さまのティアラ姿に込められた思い
年末にインフルエンザに感染されていた愛子さまですが、無事に回復され、凛々しい姿で新年祝賀の儀に参列されました。
愛子さまは、ローブデコルテという正装に、特別な意味を持つティアラを身につけられていました。
このティアラは、天皇陛下の妹である黒田清子さんからお借りしたものだそうです。
このように愛子さまの印象的なご様子をお伝えしましたが、次は、もうひとりの注目の皇族、悠仁さまについてお話ししましょう。
なぜ悠仁さまは和服姿で別室での挨拶となったのでしょうか?
悠仁さまはなぜ和服姿で別室での挨拶に?
[画像: 悠仁さま 和服 新年]
18歳となり成年皇族となった悠仁さまは、ごろ、和服姿で皇居を訪れ、宮殿の別室で両陛下に新年のご挨拶をされました。
なぜ本式の儀式には参列されなかったのでしょうか?
それは、まだ成年式を行っていないためです。
皇族の方々の成年式は、20歳を迎えてから行われるという伝統があるそうです。
この後、悠仁さまは上皇ご夫妻への挨拶のため、赤坂御用地も訪問されました。
このように若い世代の皇族方のご様子をお伝えしましたが、今年は出席を控えられた皇族方もいらっしゃいました。
その理由について、次でご説明しましょう。
皆さんは、どなたが出席を控えられたかご存知ですか?
一部皇族方が出席を控えられた理由
今年の新年祝賀の儀で、常陸宮さま、三笠宮家、高円宮家のご一家は出席を控えられました。
このように、今年の新年祝賀の儀について詳しくお伝えしてきましたが、最後に、明日から始まる一般参賀についてもお話ししましょう。
皆さんは、一般参賀に行ってみたいと思いませんか?
明日からの一般参賀について
からは、2年ぶりとなる新年一般参賀が行われます。
一般参賀では、一般の方々が皇居に参内し、天皇皇后両陛下やご家族の方々とお会いすることができます。