台湾の人気女優バービースー(徐熙媛/大S)さんが、、日本での旅行中にインフルエンザから肺炎を併発し、48歳で急逝されました。
アジア全域で愛された『流星花園』のヒロインの突然の死に、多くのファンが悲しみに包まれています。
バービースー(大S)突然死の概要
、バービースーさんのマネージャーを通じて、日本旅行中の訃報が伝えられました。
妹である小Sさん(徐熙娣)は声明を通じて、「最愛の姉が亡くなりました。これまで姉妹として支え合ってきたことに感謝し、これからもずっと彼女を愛し、忘れません」と深い悲しみを表明しています。
『流星花園』から始まった輝かしいキャリア
バービースーさんは、17歳という若さで芸能界入りを果たしました。
妹の小Sさんとともに音楽ユニット「SOS」(後にASOS)を結成し、歌手としてデビュー。
バラエティ番組の司会者としても活躍し、トークの才能を発揮しました。
2001年に放送された台湾ドラマ『流星花園』で、ヒロイン・杉菜(牧野つくし)役を演じ、アジア全域で絶大な人気を獲得しました。
知られざる素顔:美の追求者としての一面
バービースーさんは、「台湾の美容大王」と呼ばれるほど、美容への造詣が深い方でした。
若くして数々の美容法を公開し、多くの女性たちの支持を集めていました。
また、意外にも動物保護団体PETAの熱心な支持者としても知られ、その活動に積極的に関わっていたことが明らかになっています。
波乱に満ちた私生活
私生活では、数々の著名人との交際が話題となりました。
2010年には中国の実業家・汪小菲氏と結婚し、一男一女をもうけましたが、2021年に離婚。
その後、2022年3月、韓国の人気グループ「酷龍」の元メンバー・具俊晔さんと再婚されました。
具俊晔さんとは若い頃に交際経験があり、離婚後に再び連絡を取り合うようになったと言われています。
最期の日々:体調管理の重要性
バービースーさんは、てんかん発作(脳の神経細胞の異常な興奮による発作)に悩まされていたことが知られています。
台湾メディアは「台湾を出国する時点で既に体調不良があった」と伝えています。