BTSのV(キム・テヒョン)が、2023年12月2日、大切な家族メンバーとの別れを Instagram で発表しました。
2017年から7年間、BTSの活動や人生の重要な瞬間を共に過ごしてきた愛犬ヨンタンが「犬の星への長い旅に出た」という内容です。
世界中のARMY(BTSのファンの愛称)から追悼の声が寄せられています。
ヨンタンとの出会い - 特別な家族の始まり
Vとヨンタンの絆は、多くのARMYにとって心温まる思い出となっています。
ヨンタンはポメラニアンの男の子で、Vは彼のことを単なるペットではなく、家族として大切にしてきました。
それは、自身のプロフィールに「犬 キム・ヨンタン(ポメラニアン)」と記載していたことからも分かります。
ヨンタンは単なる愛犬以上の存在でした。
Vは自身のSNSを通じて、ヨンタンとの日常的な瞬間を頻繁にファンと共有してきました。
散歩している様子や、一緒に遊ぶ姿など、ヨンタンとの暮らしは、Vの日常生活の大切な一部となっていました。
このように、ヨンタンはVの人生において特別な存在でした。
では、彼らはどのような思い出を作ってきたのでしょうか?
忘れられない思い出 - ステージでの共演まで
特に印象的だったのは、Vのソロアルバムのタイトル曲「Slow Dancing」のステージでの出来事です。
Vはこの重要な瞬間をヨンタンと共有することを選び、ステージにヨンタンを登場させました。
この予想外の共演は、ファンの間で大きな話題となりました。
ヨンタンのステージデビューは、アイドルの愛犬として異例の出来事でした。
通常、音楽番組のステージに愛犬が登場することはめったにありません。
しかし、Vとヨンタンのこのような特別な共演は、彼らの関係性の深さを表す象徴的な出来事となりました。
ARMYからの追悼メッセージ
Vがヨンタンとの別れを報告すると、世界中のARMYから追悼と共感のメッセージが寄せられました。
多くのファンが、自身のSNSで思い出の写真や動画を共有し、Vとヨンタンへの想いを表現しています。
ARMYの方々が、ヨンタンが星に行っても幸せになれるように、一度思い出してくださったらありがたいです
この言葉には、ヨンタンを愛してくれたファンへの感謝の気持ちが込められています。