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三宅えみの息子・谷原七音が語る2つの父への思い―いしだ壱成と谷原章介、21歳の決意

 

「肌の色を変えられないように、生まれは自分のアイデンティティー」


、若手俳優の登竜門「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、フォトジェニック賞を受賞した谷原七音(たにはら・ななと)さん。

実父はいしだ壱成、育ての父は谷原章介という環境を、彼は"自分らしさ"として受け入れています。


1万3465人の応募者の中から選ばれた理由とは?

そして、2人の父への本音とは?


今回、ABEMAの独占インタビューで語られた、21歳の等身大の思いに迫ります。


 

谷原七音 ジュノンボーイ フォトジェニック賞

谷原七音 ジュノンボーイ フォトジェニック賞



 



 

谷原七音って何者?
実父いしだ壱成、育ての父谷原章介との関係

 

谷原七音 プロフィール

谷原七音 プロフィール


 

生まれの谷原七音さん。

俳優のいしだ壱成さんと元タレントの三宅えみさんの間に生まれ、3歳の時に母の再婚により、俳優の谷原章介さんが育ての父となりました。


6人兄弟の長男として育った七音さん。

実は高校2年生までは身長が160cmと小柄だったそうです。

現在は176cmまで成長し、俳優としての第一歩を踏み出しました。


このように家族のバックグラウンドを持つ七音さんですが、幼い頃はどんな環境で過ごしていたのでしょうか?


"当たり前"だと思っていた芸能界
5歳の転機で見えた父の偉大さ

 


 

「小さい頃は、テレビに出ることが当たり前だと思っていたんです」

と七音さん。

育ての父・谷原章介さんの周りには芸能関係者が多く、幼い七音さんにとって芸能界は特別なものではありませんでした。


しかし、5歳の時に大きな転機が訪れます。

育ての父が出演した映画の試写会に初めて参加した時のこと。


「お客さんが拍手している姿を見て、『お父さんってすごいんだな。俳優ってこんなに人の心を動かせるんだな』と思いました」

と、当時の衝撃を語ります。




 

この経験は、七音さんの中で芸能界への興味を芽生えさせる大きなきっかけとなりました。

では、複雑と見られがちな家庭環境について、七音さんはどのように向き合ってきたのでしょうか?


誹謗中傷を乗り越えた、
等身大の21歳の思い

 


 

「世間的には『ちょっと複雑なんじゃないか』と見られるかもしれないし、誹謗中傷みたいなものもありました」

と七音さん。

しかし、そんな声に対して「僕は1度もネガティブに考えたことはない」と、はっきりと語ります。


その理由として、育ての父・谷原章介さんと母・三宅えみさんの愛情深い育てを挙げます。

「父と母が愛情いっぱいに育ててくれなかったら、たぶんどこかで気にしちゃっていたと思う」と、感謝の気持ちを表現しています。


そして実父・いしだ壱成さんについては、

「1人の役者として、あんなに自然で心情が揺さぶられるお芝居を僕はみたことがなかった」と、俳優としての尊敬を語ります。

特にドラマ『未成年』の演技に強い感銘を受けたそうです。




 

夢への第一歩
ジュノンボーイ・コンテストでの挑戦

「生まれのこともあり、いろいろ声をかけていただくこともありましたが、最終的にうまくいかないことが多かった」と七音さん。

そんな中で「競争の中で成長は起こるもの」と考え、コンテストへの挑戦を決意しました。


グランプリこそ逃しましたが、フォトジェニック賞の受賞。

「今後の順位が決まったわけではない」と前を向く姿勢を見せています。


憧れの俳優として菅田将暉さんや山田裕貴さんの名前を挙げ、

「ルックスだけでなく、人としてもカッコいい俳優になりたい」と、夢を語る七音さん。

育ての父との共演については「まだ自分がそのレベルにない」と謙虚な姿勢を見せつつ、「いずれ共演できたらいいな」と期待を込めます。


複雑な環境を"個性"として受け入れ、それを力に変えていく。

そんな等身大の21歳の挑戦は、まだ始まったばかりです。


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