「体重差20kg超え!」「18歳新星の大一番!」
RIZIN LANDMARK 10が、、ポートメッセなごやで開催されます。
約1年ぶりに復帰する前王者ケラモフの復帰戦から、話題沸騰中の"ネコナマズ"芦澤竜誠の激闘まで、見どころ満載の大会の全貌に迫ります。
全対戦カード|注目の体格差とリーチ差を徹底解説
今回のRIZIN LANDMARK 10で特に注目を集めているのが、各カードの驚くべき体格差です。
最も衝撃的なのは、スダリオ剛vs加藤久輝戦の体重差20.75kgです。
スダリオ剛が118.40kg、加藤久輝が97.65kgという、まさに体重級の壁を超えた対戦が実現します。
また、身長差でも見どころが満載です。
浜崎朱加vsシン・ユリ戦では、10cmもの身長差があります。
この体格差が試合展開にどう影響するのか、格闘技ファンの注目が集まっています。
では、体格差は勝敗を左右する決定的な要素なのでしょうか?実は、それ以上に重要なポイントが、メインイベントに隠されています
メインイベント|ケラモフvs摩嶋一整、1年ぶり復帰戦の真相
メインイベントを飾るのは、約1年ぶりの復帰となる前フェザー級王者ヴガール・ケラモフと摩嶋一整の一戦です。
両者の計量結果は、ケラモフが65.85kg、摩嶋が65.90kgと、わずか0.05kgの差。
しかし、身長では5cm、リーチでも5cmの差があり、体格的にはケラモフが優位に立っています。
ケラモフは1年のブランクを経て、なぜこのタイミングで復帰を決意したのでしょうか?
また、なぜ対戦相手として摩嶋を選んだのでしょうか?
ここまで体格データを見てきましたが、次は、もうひとつの注目カード。MMAの進化を掲げる芦澤竜誠の挑戦に迫ります
芦澤竜誠vs昇侍|"ネコナマズ"が示す進化の証
第10試合で注目を集めているのが、"ネコナマズ"芦澤竜誠vs昇侍の対戦です。
計量では芦澤が60.90kg、昇侍が61.00kgと、こちらもわずかな体重差。
しかし、身長では昇侍が4cm、リーチでは10.5cmも上回っています。
特筆すべきは、芦澤の意気込みです。MMAのスキルがすごくなってる
と自信を見せる芦澤は、織田信長のような存在になりたい
という大きな野望も語っています。
実際、公開計量後のインタビューでは、テークダウンディフェンスして寝ても立って、スタンドで勝負した時に誰が勝てるの?っていうのを見せたい
と、進化した総合力をアピール。
さらに一発一発の殺しが強くなってる
と、破壊力の向上も強調しています。
ここまでくると、気になるのは実際の試合展開。芦澤の言う"進化"は、リングの上で証明されるのでしょうか?