- 試合のハイライト:序盤から打線が爆発、投手陣は8奪三振の好投!
- MLBドラフト1位指名選手も所属!強豪オーストラリアとの激闘を振り返る
- プレミア12とは?世界12カ国による野球世界一決定戦の見どころ
- これからの試合日程と放送予定
MLBドラフト全体1位の強打者を擁する強敵オーストラリア。
その打線を、日本の若き右腕・井上温大投手が圧倒しました。
世界一奪還を目指す侍ジャパンは、バンテリンドームでの開幕戦を5-3で制し、白星発進を決めました!
試合のハイライト:序盤から打線が爆発、投手陣は8奪三振の好投!
開幕戦の立ち上がり、日本打線は相手投手を攻略します。
1回、トップバッターの桑原選手が四球で出塁すると、続く小園選手が鋭い打球を放ち、二遊間を抜けるヒット。
この好機を、パ・リーグ今季安打王の辰己選手が犠牲フライで確実に点に結びつけました!
2回にも日本打線は追加点を奪います。
清宮選手、坂倉選手の連打から桑原選手が四球を選び、満塁のチャンスを作ると、小園選手の鋭い打球で2点目を追加。
その後も着実に加点を重ね、5回終了時点で5点を先制しました!
このように、日本打線は相手投手陣を攻略し、着実な得点を重ねていきました。
では次に、この打線を支えた投手陣の活躍を見ていきましょう。
みなさんは井上投手の投球を実際に見ましたか?
MLBドラフト1位指名選手も所属!強豪オーストラリアとの激闘を振り返る
開幕戦で先発を任された井上温大投手。
実は今季の最終登板は約1ヶ月前の、巨人のCSファイナルでした。
しかし、そんなブランクを感じさせない素晴らしい投球を見せてくれました!
今季、プロ野球で25試合に登板し、9イニングあたり2.76点に抑える安定感を見せた井上投手。
その実力は、世界の強豪相手にも十分に通用することを証明しました。
6回まで投げ、打者から8個の三振を奪う圧巻のピッチングでした!
対するオーストラリアも侮れない強豪です。
特に1番バッターのT.バザーナ選手は、MLBドラフトで全体1位指名を受けた注目の若手。
初回に鋭い中前安打を放つなど、その実力の高さを見せつけました!
このように、世界レベルの強打者たちとの対決を制した井上投手の活躍が、チームの勝利を支えました。
では次に、このプレミア12という大会の重要性について見ていきましょう。
野球の世界一を決める大会って、他にもありますよね?
プレミア12とは?世界12カ国による野球世界一決定戦の見どころ
プレミア12は、世界ランキング上位12カ国が参加する prestigeな国際大会です。
日本は前回2019年の第2回大会で優勝を果たしており、今大会は連覇がかかっています!
大会は2グループに分かれて予選を戦い、各グループ上位チームがスーパーラウンドに進出。
その後、決勝トーナメントで優勝を争います。
日本は韓国、チャイニーズ・タイペイ、キューバ、ドミニカ共和国、オーストラリアとともにグループBに属しています。
このように、世界最高峰の戦いが既に始まっています。
では最後に、これからの試合日程を確認しておきましょう。
みなさんは次の試合、どの選手の活躍に期待していますか?
これからの試合日程と放送予定
グループBの残りの試合日程は以下の通りです:
- 日本 vs 韓国
- チャイニーズ・タイペイ vs 日本
- 日本 vs キューバ
- ドミニカ共和国 vs 日本
全試合バンテリンドームで開催され、各試合とも19時試合開始となっています。
スーパーラウンドはからまで、決勝・3位決定戦はに東京ドームで行われます。