【独占】成宮寛貴、8年越しの復帰劇！本名「平宮博重」で魅せる新たな決意と『相棒』水谷豊との絆

「ナリが帰ってくる—」

2024年、芸能界に衝撃が走りました。

8年前、突然の引退で多くのファンを驚かせた成宮寛貴さんが、本名の平宮博重として俳優業に復帰することが明らかになったのです。

67万人のインスタグラムフォロワーが示すように、引退後も変わらぬ支持を受け続けてきた成宮さん。

その復帰の舞台となるのは、『金田一少年の事件簿』でも縁のあった天樹征丸さん原作の新作ドラマです。

成宮寛貴相棒

復帰第一作は『死ぬほど愛して』- どんな作品に出演する？

2025年春、配信サービス「ABEMA」で放送予定の『死ぬほど愛して』が、成宮さんの復帰作となることがわかりました。

原作は、『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸さんのラブサスペンス漫画です。

成宮さんは主演として凶悪な殺人犯を演じると言われています。

これまでとは異なる新たな役柄に挑戦する姿に、多くのファンが期待を寄せています。

天樹さんは以前、Xで「僕は彼が時折みせる、淋しそうな瞳の色に惹かれる」と成宮さんを絶賛したことがありました。

この信頼関係が、復帰作の選択につながったのかもしれません。

引退後、成宮さんは海外に移住し、アパレル事業や化粧品事業を手掛ける実業家として活動してきました。

2021年に日本に帰国後は、本名の平宮博重として、少しずつ活動の幅を広げています。

今年7月にはファンクラブを開設し、11月にはボートレースのイベントへの出演も予定されているそうです。

42歳となった今、新たなスタートを切ろうとしています。

インスタグラムでの発信も継続し、67万人という驚くべき数のフォロワーを維持。

これは、多くのファンが8年経った今でも、成宮さんの活動を応援し続けている証とも言えるでしょう。

「相棒」での3代目相棒・甲斐享役は、成宮さんの代表作の一つ。

特に主演の水谷豊さんとの息の合った演技は、多くのファンの記憶に残っています。

実は水谷さんと成宮さんの関係は、単なる共演者以上に深いものだったと言われています。

水谷さんは成宮さんを「ナリ」と呼び、演技のアドバイスをするだけでなく、娘さんへのプレゼントの相談をするほど親密だったそうです。

昨年出版された『水谷豊自伝』では、彼にはまた会える日が来ると思い続けていますと、再会への期待を綴っていました。

現在、『相棒』はseason23が放送中。

シリーズ終了が囁かれる中、甲斐の復帰を望む声は少なくありません。

現在、成宮さんは配信ドラマの撮影に加え、複数の出演作品が立て続けに予定されているとも言われています。

本名の平宮博重として、新たなスタートを切る覚悟が伺えます。

ファンの皆さんは、2025年春の『死ぬほど愛して』配信開始までの間、成宮さんの過去の名作を振り返ってみるのはいかがでしょうか。