- プレミア12直前の強化試合で見えた!連覇への期待高まる若手の台頭
- 井端監督が託す!注目の若手選手たち
- プレミア12 2024はこう戦う!グループB全日程&対戦国分析
- プレミア12とWBCはどう違う?大会の特徴を解説
若手の活躍が、プレミア12連覇への期待を一気に高めました。
、バンテリンドームナゴヤ。阪神の才木浩人投手が見せた7奪三振の快投に、楽天・辰己涼介選手の3ランホームラン。侍ジャパンは、チェコ代表に7-1で快勝しました。
プレミア12直前の強化試合で見えた!連覇への期待高まる若手の台頭
試合は序盤、苦しい展開でした。先発の高橋宏斗投手(中日)が1回表に点を取られます。でも、ここから投手陣の踏ん張りが始まりました。
特に注目は、2番手で登板した才木浩人投手。150キロを超える速い球と鋭く落ちる変化球で、4回から6回まで誰も出塁を許しませんでした。なんと7人の打者を三振に取る圧巻の投球でした。
打線も負けてはいません。広島の小園海斗選手が4本もヒットを打つ大活躍。さらに、楽天の辰己涼介選手が7回に3点ホームランを放ち、試合の流れを決定づけました。
このように、若手選手たちが存在感を見せた試合となりました。では次に、井端監督が若手選手たちに寄せる期待について詳しく見ていきましょう。
井端監督が託す!注目の若手選手たち
「若手が経験を積むことで、日本代表の将来に大きな貢献をしてくれる」
井端弘和監督はこう語り、今大会で若手選手たちに大きな期待を寄せています。
特に注目なのが、阪神の才木浩人投手と日本ハムの五十幡亮汰選手。今回の強化試合で才木投手は、その期待に応える素晴らしい投球を見せました。
実は今回の日本代表には、昨年のWBCで優勝したメンバーから7人が選ばれています。巨人の岡本和真選手やDeNAの牧秀悟選手など、経験豊富な選手たちが若手を支える形になっています。
プレミア12 2024はこう戦う!グループB全日程&対戦国分析
いよいよ、プレミア12が開幕します。日本は強豪ぞろいのグループBに入りました。
グループBの対戦スケジュール:
- vs オーストラリア
- vs 韓国
- vs チャイニーズ・タイペイ
- vs キューバ
- vs ドミニカ共和国
特に注目はです。前回2019年大会の決勝で対戦した相手です。日本は5-3で勝利し、初優勝を果たしました。
各グループ上位2チームがスーパーラウンドに進出。決勝はに東京ドームで行われます。
プレミア12とWBCはどう違う?大会の特徴を解説
プレミア12は、世界ランキング上位12カ国だけが参加できる特別な大会です。
WBCは4年に1度開催で、より多くの国が参加します。一方、プレミア12はWBCの中間年に開催され、世界のトップ12カ国による真の世界一決定戦という位置づけです。