エビ中・星名美怜が契約終了、14年間の活動に幕｜「掛け替えのない宝物」最後のミュージカル出演へ

突然すぎる発表でした

2024年11月25日夜、私立恵比寿中学（エビ中）の星名美怜さんが、事務所との契約終了を報告。

14年間の活動に幕を下ろすことになりました。

ファンからは驚きと寂しさの声が相次いでいます。

星名美怜エビ中

速報：星名美怜の契約終了、その経緯と詳細

星名さんは自身のXで双方合意の上、契約が終了いたしましたと報告。

エビ中の公式サイトでも発表され、プロフィールからも星名さんの欄が削除されました。

発表と同時に、星名さんは自筆のメッセージも公開。

私立恵比寿中学星名美怜は、
2024年11月25日を以て双方合意の上、
契約が終了いたしました事をご報告いたします。 pic.twitter.com/4VuF4y9QPs
— 星名美怜(本物) (@mirei_hoshi7) November 25, 2024

私立恵比寿中学で活動してきた14年間は、私の人生において掛け替えのない宝物ですと、ファンや関係者、メンバーへの感謝の気持ちを伝えています。

このような形での発表になったことについては申し訳ございませんと謝罪の言葉も。

今後については、11月末に控えるミュージカル『NeoDoll』以降は未定としています。

多くのファンにとって突然の発表でしたが、星名さんの14年間の活動を振り返ってみると、実は多彩な才能の持ち主だったことがわかります。

次のセクションでは、その軌跡をたどってみましょう。

2010年5月、当時12歳だった星名さんはエビ中の結成メンバーとして活動をスタート。

小学6年生の時に原宿竹下通りでスカウトされたことがきっかけでした。

意外にも、アイドルになる前から様々な特技を持っていました。

2歳から小学6年生まで英会話を学び、バイオリンのコンクールにも出場。

この経験は、後の表現活動にも活かされることになります。

エビ中では出席番号7番として活動。

グループ内ではお母さん的存在として知られ、しっかり者な性格でメンバーを支えてきました。

ただし、天然な一面もあり、そのギャップも人気の理由だったようです。

特筆すべきは、アイドル活動をしながら2016年に明治学院大学に現役合格。

2020年3月には無事卒業を果たしています。

2018年からは『PINK DOLL HOUSE』というタイトルでソロライブも開催。

6回にわたって開催され、それぞれのステージで新しい魅力を見せてきました。

ここまでエビ中での活動を見てきましたが、実は星名さんにはあまり知られていない一面もあります。

次は、そんな意外な素顔に迫ってみましょう。

グループ活動の傍ら、星名さんは様々な挑戦を続けてきました。

特技として誰とでも仲良くなれる猫寄せ即興替え歌を挙げており、コミュニケーション能力の高さがうかがえます。

2023年には自身のアパレルブランドmILLELIzを立ち上げ。

ビジネス面での才能も見せています。

プライベートでは愛猫のmoca（ノルウェージャンフォレストキャット）を溺愛していることでも知られ、SNSでは猫との日常を投稿することも。

また、みれりーなというオリジナルキャラクターを5秒以内に描けるという特技も。

こういった多才な一面が、次のステップにつながっているのかもしれません。

では、今後の活動はどのようになっていくのでしょうか？次のセクションで見ていきましょう。

次の活動として決定しているのは、ミュージカル『NeoDoll』への出演です。

2024年11月29日から12月8日まで、シアターHで上演予定で、星名さんは主演のツバキ役を演じます。

実は星名さんは、これまでにも複数の舞台作品に出演してきました。

2021年にはミュージカル『オープニングナイト』、2024年7月には『暁のヨナ』で主演を務めるなど、着実に舞台女優としてのキャリアを積んできています。

ミュージカル『NeoDoll』以降の活動は現時点で未定とのことですが、これまでの経験を活かした新たな挑戦が期待されます。

発表後、SNSには多くのファンから驚きと応援のメッセージが寄せられています。

14年間お疲れ様でしたこれからも応援していますといった声が多く見られる一方で、突然すぎて驚いた寂しいという声も。

中にはメジャーデビュー前からのイベントの思い出が宝物ですという長年のファンからのメッセージも。

星名さんは支えてくださっている皆様への感謝を何度も口にしています。

14年間の活動を掛け替えのない宝物と表現した言葉には、ファンへの深い感謝の気持ちが込められているようです。