末延麻裕子の現在｜離婚から1年後の音楽活動と新境地地元演奏会で80人を魅了した自作曲初披露

末延麻裕子バイオリン演奏会

大切な人を思い浮かべながら聴いていただけたらうれしいです

2024年11月、山口県下関市で開かれた演奏会で、バイオリニスト末延麻裕子さんはそう語りかけました。

80人の観客を前に、自身が作曲した楽曲を披露する彼女の表情には、新たな決意が感じられたといいます。

末延麻裕子とは？バイオリニストとしての経歴と実力

末延麻裕子さんは、山口県出身のバイオリニストです。

幼少期からバイオリンを学び、その後プロのバイオリニストとして活動を続けてきました。

クラシック音楽を中心に、幅広いジャンルの演奏活動を行っています。

特に注目すべきは、単なる演奏だけでなく、作曲活動も手がけているという点です。

「音楽を通じて心を伝える」という姿勢は、多くの観客から共感を得ているようです。

2024年に入ってから、末延さんの活動は新たな広がりを見せています。

3月にはSNSアカウントを開設し、日常の様子や音楽活動について積極的な情報発信を始めました。

特に印象的なのは、SNSでの投稿の締めくくりに必ず添えられる今日も空を見上げて優しくsmileというメッセージです。

この言葉には、前を向いて歩もうとする彼女の決意が表れているのかもしれません。

現在の末延さんの活動は、従来のクラシック音楽の枠を超えて、多岐にわたっています。

地元・山口県での演奏会はもちろん、ディナーショーという新しいスタイルでの公演も行っています。

特筆すべきは、演歌歌手・水谷千重子（友近）さんの公演への出演です。

毎回ジョインさせて頂くたびに様々な感情を感じる事ができとっても幸せと語る末延さん。

異なるジャンルのアーティストとのコラボレーションを通じて、新たな音楽表現を模索している様子がうかがえます。

注目すべき新たな挑戦が、作曲活動です。

11月の下関での演奏会では、自身が作曲した楽曲を披露しました。

何だろうって悩むこの瞬間も、人生の中のすごく大切な一部なんだなという言葉には、音楽家として新たなステージに踏み出そうとする決意が感じられます。

また、SNSを通じた情報発信も、末延さんにとって新しい挑戦の一つといえるでしょう。

日々の活動や音楽への思いを、ファンに直接伝える機会となっています。

回り道しても、何があってもいいから、大きな心を持って進んでいきたい

11月の演奏会でそう語った末延さん。

この言葉には、音楽家として、そして一人の人間として、着実に前へ進もうとする強い意志が感じられます。

現在の活動は、

など、表現の幅を確実に広げています。

特に地元・山口県での活動は、地域に根ざした音楽家としての新たな一面を見せているともいえるでしょう。

ファンとの交流も大切にしている末延さん。

SNSでは温かい声援、私もたくさんパワーを頂きましたと感謝の言葉を綴っています。

このような双方向のコミュニケーションを通じて、音楽家としての活動にも新たな深みが加わっているようです。