- 『マッド・マウス』とは?パブリックドメイン化で実現した衝撃作
- なぜミッキーがホラー映画に?著作権切れの真相
- 映画の見どころ:デスゲーム化した夢の国の真実
- 制作秘話:ディズニーファンの監督が描く新解釈
- 上映情報:全国映画館での公開日と基本情報
夢の国はつまらない…
返り血を浴びたミッキーが放つ衝撃的な言葉に、映画ファンが震撼。
、誰もが知る愛すべきキャラクターが、想像を超える姿で銀幕に登場します。
今回は、話題沸騰中の『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』の気になる情報をお届けします。
『マッド・マウス』とは?パブリックドメイン化で実現した衝撃作
みなさんご存知の『蒸気船ウィリー』に登場するミッキーマウス。
この作品がにアメリカでパブリックドメイン(誰でも自由に使える作品)となったことで、新たな解釈での創作が可能になりました。
『マッド・マウス』は、そんな自由な創作の中から生まれた作品。
ゲームセンターを舞台に、謎の"ヤツ"が若者たちを追い詰めていく、はらはらドキドキの展開が待っています。
これまでのミッキーのイメージを180度覆す衝撃作として、すでに海外で大きな話題を呼んでいます。
では、なぜ突如としてミッキーがホラー映画に登場することになったのでしょうか?
なぜミッキーがホラー映画に?著作権切れの真相
『蒸気船ウィリー』の著作権が切れたことで、この作品に登場するミッキーマウスのみ、新しい創作での使用が可能になりました。
ただし、現代のミッキーマウスは依然として著作権で保護されているため、使用できるのは1928年版のミッキーだけです。
このチャンスを活かしたのが、実はディズニーの大ファンだというジェイミー・ベイリー監督。
愛すべきキャラクターに新たな解釈を加えることで、誰も見たことのない物語を作り上げました。
では、この新しい物語では、どんな恐怖が待ち受けているのでしょうか?
映画の見どころ:デスゲーム化した夢の国の真実
物語の主人公は、もうすぐ21歳の誕生日を迎えるアレックス。
バイト先のゲームセンターで深夜の残業を頼まれたことから、悪夢のような一夜が始まります。
一人きりの店内で不気味な人影を目撃した彼女。
実は友人たちによる誕生日サプライズだと分かり、ホッとしたのもつかの間。
そこに現れた謎の"ヤツ"が、アトラクションさながらの恐怖のデスゲームを開始します。
特報映像では、お馴染みの口笛とともに、血まみれになって暴れ回るミッキーの姿が。
かつての愛らしい姿からは想像もつかない展開に、観客の度肝を抜くことは間違いありません。
ここで気になるのが、この斬新な企画はどのように生まれたのでしょうか?
制作秘話:ディズニーファンの監督が描く新解釈
監督を務めるジェイミー・ベイリーは、実はディズニー作品の大ファン。
そんな彼が『蒸気船ウィリー』のパブリックドメイン化を知り、新しい解釈での物語作りに挑戦しました。
作品には大どんでん返しやオマージュシーンが盛り込まれているとのこと。
ディズニーファンならではの視点で描かれた新しいミッキーの姿に、期待が高まります。
では、この話題作はいつ、どこで見ることができるのでしょうか?
上映情報:全国映画館での公開日と基本情報
『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』は、より新宿ピカデリーほか全国で公開予定。
上映時間は94分で、英語音声・日本語字幕での上映となります。