、シンガー・ソングライター琴音さんが、自身のX(旧Twitter)と公式サイトで結婚を発表しました。22歳という若さでの決断に、ファンからは驚きと祝福の声が寄せられています。
メジャーデビュー5周年という節目のタイミングでの発表。琴音さんははっきりさせねば気が済まない私の性格が出た結果
と、自身らしい決断だったことを明かしています。
琴音の結婚発表!22歳での決断の背景とは
私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしておりました方と入籍する運びとなりましたことをご報告させていただきます
琴音さんは結婚発表と同時に、ファンへの深い感謝の気持ちも伝えています。様々な環境が変わっていく経験をしたこの数年。無事メジャーデビュー5周年を迎え、今回こうした節目をご報告できますことは、皆さまの支えのおかげです
特に印象的だったのは、正直私のような人間は、生涯一人で生きていくのだろうと思っていました
という言葉。音楽活動に打ち込んできた若きアーティストの、等身大の心情が垣間見える一言でした。
このように、琴音さんの結婚発表には、アーティストとしての節目と人生の転機が重なっていることがわかります。では、彼女がどのような道のりを歩んできたのか、新潟時代にさかのぼって見ていきましょう。みなさんは、琴音さんの音楽との出会いについて知っていますか?
琴音ってどんなアーティスト?新潟から全国区への軌跡
琴音さんは生まれ、新潟県長岡市出身。地方都市で音楽の道を志したシンガー・ソングライターです。
転機となったのは。「Eggs presents ワン!チャン!!〜ビクターロック祭り2018への挑戦〜」でグランプリを獲得。さらにテレビ朝日『今夜、誕生!音楽チャンプ』でもグランドチャンプに輝き、その実力を全国に示しました。
同年7月にはミニアルバム『願い』をリリース。そして2019年3月、E.P.『明日へ』でついにメジャーデビューを果たします。当時わずか17歳。新潟の高校生から、夢の舞台へと駆け上がりました。
このように、琴音さんは若くして才能を開花させ、着実にキャリアを重ねてきました。では次に、デビューから現在までの5年間、どんな成長を遂げてきたのか見ていきましょう。新人アーティストから、ドラマ主題歌を担当するまでの道のりとは?
デビューから5年間の音楽活動の歩み
、初のフルアルバム『キョウソウカ』をリリース。同月には『君は生きてますか』も発表し、表現者としての幅を広げていきました。
大きな転機となったのは。楽曲『Heaven』がフジテレビ系ドラマ「嗤う淑女」の主題歌に選ばれ、さらなる飛躍を遂げます。
そして2024年9月、活動5年間の集大成となるアルバム『成長記 〜Now&Best(2018-2024)〜』をリリース。デビューから現在までの軌跡を、音楽で紡いできました。
このように、琴音さんは着実にキャリアを積み重ね、確かな実力を身につけてきました。そんな充実の時期に訪れた結婚。これからの活動はどうなるのでしょうか?
注目の2025年!結婚後の音楽活動はどうなる?
琴音さんは結婚発表の中で、今後の音楽活動について今まで以上に大切な人が増えた分、一層感謝の気持ちを忘れず、音楽活動に精進してまいります
と力強く宣言しています。
そしてには、ニューアルバムを引っ提げたワンマンライブ「琴音 Live 2025 -成長記-」の開催が決定。結婚後初となるステージで、新たな琴音さんの姿を見せてくれそうです。
22歳。アーティストとして、そして一人の人間として、大きな決断をした琴音さん。これからも等身大の姿で、音楽を届けてくれることでしょう。みなさんも、新章を迎える琴音さんの活動から目が離せませんね。