- 事件発生から再逮捕までの経緯
- なぜ逮捕容疑が2つに?暴行とストーカー規制法違反の違い
- 小嶋陽菜さん所属事務所の対応|早期の警察相談で被害拡大を防止
- 芸能人のストーカー被害|増加する危険性と対策
- まとめ
タレントの小嶋陽菜さん(36)が、ストーカー被害に遭っていたことが明らかになりました。
2024年8月から複数回の待ち伏せ行為を受け、10月には暴行被害も発生。
この事態を重く見た警視庁が捜査を進め、11月18日、容疑者の男性が再逮捕される事態となりました。
この記事では、事件の経緯や背景、そして小嶋さんの所属事務所による迅速な対応について、時系列で詳しく解説していきます。
事件発生から再逮捕までの経緯
小嶋陽菜さんへのストーカー行為は、2024年8月頃から始まったとされています。
容疑者は中国籍の留学生で42歳。
イベント会場で小嶋さんを待ち伏せし、大声を出すなどの行為を繰り返していました。
事態が深刻化したのは10月28日のこと。
渋谷区のスクランブル交差点近くで、イベントを終えて会場を出た小嶋さんに対し、容疑者が突然抱きつき、押し倒すという暴行事件が発生。
この際、容疑者は現行犯逮捕されました。
その後の捜査で、8月から10月にかけての複数回の待ち伏せ行為が明らかになり、11月18日、警視庁はストーカー規制法違反の疑いで容疑者を再逮捕しました。
なぜ逮捕容疑が2つに?暴行とストーカー規制法違反の違い
今回の事件で容疑者は、まず「暴行」の容疑で逮捕され、その後「ストーカー規制法違反」で再逮捕されました。
これは、それぞれ異なる犯罪として扱われているためです。
容疑者は取り調べに対し、「彼女が好きだった」「周りの人が会わせてくれなかったので待ち伏せした」と供述しているとされています。
小嶋陽菜さん所属事務所の対応|早期の警察相談で被害拡大を防止
実は小嶋さんの所属事務所は、早い段階で警察への相談を行っていました。
8月の時点で、「過激なファンがいる」「イベントのたびに来て大騒ぎをする」といった内容で、警視庁・原宿署に相談を寄せていたのです。
芸能人のストーカー被害|増加する危険性と対策
芸能人へのストーカー行為は、SNSの普及とともに新たな形態が出現し、より複雑化していると言われています。