- 夢は「仮面ライダー」!新グランプリ・佐藤倖斗さんってどんな人?
- 知っておきたい!ジュノンボーイの選考プロセス
- 豪華すぎる!歴代受賞者たち
- 芸能界で成功するために必要なこと
- 2024年度受賞者たち
- まとめ:新たなスターの誕生を見守ろう!
みなさんは、菅田将暉さんや小池徹平さんなど、数々の人気俳優を世に送り出してきた「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をご存知ですか?
、この伝統ある若手俳優の登竜門から、また新たなスターの卵が誕生しました。
今回は、新グランプリに輝いた15歳の高校生・佐藤倖斗さんを中心に、コンテストの魅力や芸能界で活躍するために必要なことをご紹介します。
夢は「仮面ライダー」!新グランプリ・佐藤倖斗さんってどんな人?
埼玉県出身の高校1年生、佐藤倖斗(さとう・ゆきと)さん。
15歳とは思えない堂々とした立ち振る舞いで、1万3465人という過去最多クラスの応募者の中からグランプリに選ばれました。
佐藤さんの名前には、とても素敵な意味が込められています。
「倖」という字は「人べんに幸」と書きます。
お母さんが人を幸せにできるような強い子に育ってほしい
という願いを込めてつけてくれた名前なんです。
菅田将暉さんのような、いろんな分野で活躍できる俳優になりたい
という佐藤さん。
具体的な夢を聞いてみると、仮面ライダーに出演することと、ローソンのCMに出ること!特にローソンのスイーツ紹介をしたいです!
と、等身大の夢を語ってくれました。
このように、若さながらも明確な目標を持ち、それを素直に表現できる佐藤さんの姿が、審査員の心をつかんだのかもしれませんね。
では、どんな過程を経てグランプリに選ばれたのでしょうか?
知っておきたい!ジュノンボーイの選考プロセス
ジュノンボーイの選考は、まるで甲子園のような厳しい勝ち抜き方式で行われます。
- まずエントリーシートで約1000人(BEST1000)を選出
- 第2次審査では地方予選とリモート選考を実施
- BEST150に選ばれた人たちは、雑誌の投票ハガキやアプリ「JUNON TV」、配信サービス「SHOWROOM」での読者投票に挑戦
- その後、BEST100→75→30→20→10と段階的に絞られていきます
- 最後は敗者復活戦で選ばれた5人を加えた15人による決戦!
今回の決戦では、なんと香取慎吾さんがゲスト審査員として登場!
香取さんは自分も子どもの頃からやってきたので、(ファイナリストの)気持ちもわかるし、経験を積んだ今の僕が分かることもあるので、とっても楽しみ
と語り、若者たちを温かく見守りました。
このように、読者投票と専門家の目という二つの視点で選考が行われるのが、ジュノンボーイコンテストの特徴と言えますね。
では、このコンテストからは実際にどんなスターが生まれているのでしょうか?
豪華すぎる!歴代受賞者たち
ジュノンボーイコンテストは、37年の歴史の中で、数々の実力派俳優を輩出してきました:
- 武田真治さん
- 小池徹平さん
- 溝端淳平さん
- 三浦翔平さん
- 菅田将暉さん
- 犬飼貴丈さん
- 綱啓永さん
- 山下幸輝さん
特に菅田将暉さんは、俳優としてだけでなく歌手としても活躍し、まさに「マルチな活動」を実現している代表例と言えるでしょう。
このように、ジュノンボーイコンテストは単なるオーディション番組ではなく、実力のある若手俳優の登竜門として確かな実績を重ねてきました。
新グランプリの佐藤倖斗さんも、この先輩たちの道を歩めるのでしょうか?
芸能界で成功するために必要なこと
香取慎吾さんは、ファイナリストたちに向けて、芸能界で成功するためのアドバイスを送りました:
こだわりを持っても仕方がない。
自分1人のこだわりで何かができるわけではない。
皆さんが想像する以上のスタッフやファンがいて、僕らは光を増して輝いていくものなので。
自分のこだわりなんて捨てちまえ
また、グループ活動からソロ活動への移行を例に挙げ、1人でも何でもできる。歌って踊って演技ができる、そんなパワーを持っていた方がいい
とアドバイス。
まさに、今の芸能界で求められる「マルチな才能」の重要性を説いています。
2024年度受賞者たち
今回のコンテストでは、グランプリ以外にも素晴らしい才能が発掘されました:
- 準グランプリ
- 藤井煌馬(ふじい てるま)さん
- フォトジェニック賞
- 谷原七音(たにはら ななと)さん
- hairsalon de Forever賞
- 久野徠斗(くの らいと)さん
- 審査員特別賞
- 旭惟吹(あさひ いぶき)さん
香取さんは受賞者たちにこのグランプリは終わりではない始まりです。
とエールを送りました。
ここから長い道のりが続いていくと思うので、いろんなことに挑戦して、沢山の笑顔を作ってください