- 『コトコト』とは?気になる放送日時と見どころ
- 富山編・新潟編で出会う絶品グルメの数々
- 知られざる地元の魅力と人々の温かさ
- 古川雄大が語る!47都道府県制覇への思い
- あさイチでも活躍!古川雄大の多彩な魅力
「日本の食には、それぞれの土地の物語がある—」
NHKの新作ドラマ『コトコト』が、いよいよから放送開始です。
おいしいものを探す仕事(バイヤー)をしている主人公が、全国各地を巡って、その土地ならではの食材や人々との出会いを通じて心を癒していく物語。
主演の古川雄大さんは「人生をかけて携われる番組」と語り、ゆくゆくは47都道府県制覇を目指すという、とても意欲的な企画になっています。
第一弾となる富山編・新潟編では、地元が誇る絶品グルメと心温まる人々との出会いが描かれます。
『コトコト』とは?気になる放送日時と見どころ
まず気になる放送日時をお伝えします!
- <富山編>
- BSプレミアム4K:
BS: - <新潟編>
- BSプレミアム4K:
BS:
主人公の結稀宏人(ゆうき ひろと)を演じる古川雄大さんは、百貨店でおいしいものを探す仕事をしている、ちょっと変わった人物。
人とは少し距離を置きがちな性格ですが, 実は心の奥には優しさを秘めているんです。
全国津々浦々を旅しながら、その土地の食材や料理と出会い、そこに込められた物語に触れることで、少しずつ自分の心も開いていく...そんな心温まるストーリーが展開されます。
このように、『コトコト』は単なるグルメ番組ではなく、人と食を通じた心の交流を描く物語なんです。
では次に、実際にドラマで描かれる富山・新潟の魅力を詳しく見ていきましょう。
皆さんは富山や新潟にどんなイメージを持っていますか?
富山編・新潟編で出会う絶品グルメの数々
富山編の舞台は射水市。
立山連峰を背景に広がるブロッコリー畑で、地元出身の柴田理恵さんと古川さんが出会います。
富山県民お馴染みの「なーんもないわぁ」という謙遜の言葉とは裏腹に、実はすごい魅力がいっぱい!
白エビやブリ、カニといった有名な海の幸はもちろん、新鮮な野菜も絶品。
特に漁師さんが作る「かぶす汁」は、魚介の旨味がたっぷり詰まった郷土料理として紹介されます。
新潟編の舞台となる十日町では、雪国ならではの食文化が息づいています。
へぎそばや「煮菜(にな)」という野沢菜を煮た郷土料理など、寒い冬を乗り越えてきた人々の知恵が詰まった料理の数々。
このように、それぞれの土地には、その土地でしか味わえない特別な味わいがあることがわかりました。
では次は、料理を通じて出会う人々の温かさについて見ていきましょう。
食べ物って、人と人をつなぐ架け橋になるんですね。
知られざる地元の魅力と人々の温かさ
実は新潟の十日町には、「狆(ちん)ころ」という、あまり知られていない縁起物があるんです。
米の粉で作ったお菓子のような民芸品で、割れるとご利益があるとか。
小林幸子さんも地元の人たちには愛されている宝物
と語っています。
富山では、震災の影響が残る中でも、撮影を温かく見守ってくれた地域の方々の優しさに、古川さんも心を打たれたそうです。
このように、食を通じて出会う人々の温かさこそが、このドラマの本当の主役なのかもしれません。
では次に、古川さんが語る47都道府県制覇への思いを聞いてみましょう。
みなさんは、自分の地元のどんな魅力を紹介したいですか?
古川雄大が語る!47都道府県制覇への思い
古川さんは「65歳くらいになっているかもしれない」と笑いながらも、47都道府県制覇への強い思いを語っています。自分が人生をかけて携われる番組と出会うって、なかなかないこと
という言葉からは、この作品への並々ならぬ愛着が伝わってきます。
父との思い出の寿司屋の話や、地方でレンタルバイクを借りて冒険するようになった近況など、撮影を通じて古川さん自身も新しい一面を見せてくれています。
あさイチでも活躍!古川雄大の多彩な魅力
ちなみに古川さんは放送の「あさイチ」にも出演。
「ひものお悩み解消&活用術」というテーマで、日常生活に役立つ情報も披露してくれます。
ミュージカル俳優としても活躍中で、からは「昭和元禄落語心中」への出演も決定。
多彩な才能を見せる古川さんから、今後も目が離せませんね。