人気スマートフォンゲーム『ブルーアーカイブ』で、レッドウィンター連邦学園のキャラクター・連河チェリノを演じてきた声優の丹下桜さんが降板することが発表されました。
約4年間にわたってチェリノを演じてきた丹下さん。
この記事では、降板の経緯や今後の展開、そして丹下さんがチェリノ役を通じて残してきた足跡について、詳しくお伝えします。
なぜ降板することになったの?
経緯を時系列で解説
実は、この降板劇には2年近い時間がかかっていました。
公式発表によると、最初の動きは。
丹下さんの所属事務所であるピクニックから、降板の申し出があったとのことです。
しかし、この時点では即座に降板とはならず、両社での協議の結果、いったん保留という形になりました。
その後、に改めて検討と協議を重ね、最終的に双方の合意のもとで降板が決定したということです。
このように長期間の調整を経て決定に至った背景には、キャラクターへの愛着や、プレイヤーへの配慮があったのではないでしょうか。
ここまでが降板に至る経緯でした。
では、気になるチェリノの今後はどうなるのでしょうか?
チェリノの声はどうなる?
気になる今後の展開
多くのプレイヤーが気にしているのが、今後のチェリノの声の扱いです。
公式からは、以下のような対応が発表されています:
- 現在ゲーム内にある既存のボイスは、当面そのまま使用
- 新しい声優による音声の差し替え準備を進める
- 後任の声優は選考中で、決定次第発表予定
つまり、当面は丹下さんのボイスを聞くことができます。
ゲームプレイへの影響を最小限に抑えながら、新しい声優への移行を進めていく形となりそうです。
約4年という長い期間、チェリノを演じてきた丹下さん。
では、丹下さんはどんな声優さんなのでしょうか?
カードキャプターさくらから始まった軌跡
丹下桜さんの代表作
実は丹下さん、にデビューして以来、数々の人気作品で主要キャラクターを演じてきたベテラン声優なんです。
特に、から放送された『カードキャプターさくら』の主人公・木之本桜役で大ブレイクしました。
その後も:
- 『ラブプラス』の小早川凛子役
- 『Fate』シリーズのネロ・クラウディウス役
など、数々の人気キャラクターを演じてきました。
そんな実力派声優だからこそ、チェリノというキャラクターにも独特の魅力を吹き込むことができたのかもしれません。