- ブルーロック第2期、ついに完結!最終回で描かれる「醜く壊すサッカー」とは
- 声優・宮野真守が演じる新キャラ「ミヒャエル・カイザー」とは?
- なぜ「紙芝居」と呼ばれる?ブルーロックの独特な作画に込められた意図
- 4000万部突破!2024年スポーツアニメブームの中でブルーロックが選んだ道
- 次はどうなる?映画&舞台も好評!ブルーロックの今後の展開
サッカーを「醜く壊す」—— その衝撃的なフレーズが示すように、『ブルーロック』は従来のスポーツアニメの常識を覆し続けてきました。
、ついに第2期が完結。
累計発行部数4000万部を突破する人気作品の集大成として、最後まで観る者の期待を裏切らない展開が待っています。
今回は、第2期最終回の見どころから、話題の「紙芝居作画」の秘密、さらには宮野真守さん演じる新キャラクターまで、『ブルーロック』の魅力を徹底解説していきます!
ブルーロック第2期、ついに完結!最終回で描かれる「醜く壊すサッカー」とは
第2期最終回となる第37話・第38話では、残り時間わずか15分という極限状況の中で、凛と冴の因縁の対決が描かれます。
「ゲームレベルを上げる」と宣言した冴に対し、凛は「醜く壊す」サッカーで立ち向かうという、これまでの『ブルーロック』の集大成とも言える展開が待っています。
特に注目なのは、凛の「暴走」シーン。
これまで合理的なプレーを見せてきた凛が、突如として味方からボールを奪い、1人で敵陣に突っ込んでいくという驚きの展開です。
このシーンには、『ブルーロック』が貫いてきた「エゴイスト」というテーマが凝縮されているんです。
そして、この最終回には次なる展開を予感させる新たな伏線も…?
それは、新キャラクター「ミヒャエル・カイザー」の存在に関係しています。
声優・宮野真守が演じる新キャラ「ミヒャエル・カイザー」とは?
『ブルーロック』の新キャラクター「ミヒャエル・カイザー」役に、人気声優の宮野真守さんの起用が発表されました。
宮野さんといえば、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一十木音也役や『文豪ストレイドッグス』の太宰治役など、数々の人気キャラクターを演じてきた実力派声優です。
ミヒャエル・カイザーというキャラクターの詳細は今後の展開で明らかになっていくと思われますが、その名前から海外の強豪選手であることが予想されます。
宮野さんの起用は、このキャラクターの重要性を示唆しているのかもしれません。
なぜ「紙芝居」と呼ばれる?ブルーロックの独特な作画に込められた意図
『ブルーロック』の作画について、SNSでは「紙芝居」や「パワポ」という声が上がっています。
確かに、他のスポーツアニメと比べると、キャラクターの動きが抑えられていて、止め絵や顔のアップが多いのが特徴です。
でも、これって実は日本のアニメの伝統的な手法なんです!
の『鉄腕アトム』以来、日本のアニメは独自の表現方法を確立してきました。
『ブルーロック』はその伝統を現代的にアレンジしているという見方もできます。
特にスポーツシーンでは、選手たちの内面や戦術を、モノローグや解説的なグラフィックを使って表現。
これによって、サッカーの戦術的な面白さをより深く伝えることができているんです。
4000万部突破!2024年スポーツアニメブームの中でブルーロックが選んだ道
今や累計発行部数4000万部を突破する大人気作品となった『ブルーロック』。
は『ハイキュー!!』が興行収入115.5億円、『SLAM DUNK』が164.6億円を記録するなど、スポーツアニメが大きな盛り上がりを見せた年でした。
その中で『ブルーロック』は、映画『-EPISODE 凪-』が興行収入18億円、観客動員130万人を達成。
独自の作風とストーリー展開で、多くのファンの心を掴んでいます。