みなさん、大人気アニメ『アクエリオン』シリーズの最新作が、これまでとはまったく違う方向に進むことをご存知ですか?
から放送される『想星のアクエリオン Myth of Emotions』では、宇宙や未来ではなく、なんと江の島が舞台に。
そして主人公たちには、これまでにない"感情の欠落"という設定が加わりました。
今回は、新しい『アクエリオン』の魅力を、これまでのシリーズと比べながら詳しく解説していきます。
アクエリオンを知らない人も、これを読めば最新作の面白さがきっと伝わるはずです!
なぜ今、アクエリオンは変わるの?
前作『アクエリオンロゴス』から約10年。
シリーズ第4作目となる今回は、これまでの路線から大きく方向転換します。
特に注目なのは、現代の若者たちの心の問題に焦点を当てていること。
SNS全盛期に生きる高校生たちの感情の揺れ動きが、ロボットアニメの王道である「合体」というテーマと絡み合います。
1. 舞台設定:神秘的な江の島へ
これまでの『アクエリオン』といえば、未来や宇宙が舞台でした。
でも今回は、私たちがすぐに行ける江の島が物語の中心になります。
「私立江ノ島学園」という架空の学校が舞台で、ここで選ばれた生徒たちが「エレメント」として戦うことになります。
2. 主人公たち:リアルな悩みを抱える高校生
新作の主人公・サッコは、なんと"不良"という設定。
これまでの『アクエリオン』には見られなかった、現代的な設定です。
登場する5人の主要キャラクターには、それぞれ「感情の欠落」という特徴があります:
- サッコ(CV:花守ゆみり)
- クラスのはぐれ者だけど、実は仲間思い
- モモヒメ(CV:和氣あず未)
- 学園のアイドル的存在だけど、恋愛感情がわからない
- リミヤ(CV:小市眞琴)
- 人気者に見えて、他人への共感が苦手
- トシ(CV:豊崎愛生)
- 真面目そうだけど、好奇心が持てない
- サヨ(CV:小原好美)
- 優しいけど、自分を大切にする気持ちが足りない
3. ロボットデザイン:3つの個性的な形態
アクエリオンと言えば「合体」が目玉ですよね。
今回は3つの形態があり、それぞれ違った特徴を持っています:
- アクエリオンシーゲル:基本形態で格闘戦が得意
- アクエリオンティール:剣術に特化した高機動型
- アクエリオンフェオー:弓矢による遠距離攻撃が得意
見逃せない!新要素と見どころ
特殊な撮影・収録方法にも注目
小原好美さん(サヨ役)のコメントによると、今回は特殊な撮影・収録方法を採用しているそうです。
具体的な内容は明かされていませんが、キャラクターの動きや表現に新しい試みがあるようです。
キャストの期待の声
花守ゆみりさん(サッコ役):
「長く愛されてきた作品に携われることをとても光栄に思います。
今作でも紡がれる愛の神話の行方を、一緒に見届けていただけますと幸いです」
和氣あず未さん(モモヒメ役):
「子供たちがメインとなって戦っていくので心配と応援とで手に汗握る展開になっていきます」
視聴前に知っておきたい情報
放送情報
- 放送開始:
- 放送局:TOKYO MX、テレビ愛知、tvk、BS朝日ほか
先行上映会
- 日時:開演
- 場所:立川シネマシティ シネマツー
- 出演:花守ゆみり、小市眞琴、豊崎愛生、小原好美
- チケット:3,000円
- 販売開始:〜