『あいの里』と『あいのり』の意外な共通点
20年の時を経て進化した恋愛リアリティーショーの魅力

「まさかヒデが出てくるとは！」

Netflixの『あいの里』シーズン2を見ていて、思わず声を上げてしまいました。
20年前の『あいのり』で人気を博したヒデさんが、今度は恋を探す参加者として登場したのです。

ヒデあいのり

なぜ今『あいの里』が注目されているの？

「あいの里」は、35歳から60歳までの男女が森の中の一軒家で共同生活をしながら、理想の相手を見つけていく恋愛リアリティーショー。
2023年にシーズン1が配信され、「大人の恋愛」を描く新しい番組として話題になりました。

シーズン2では、さらにパワーアップ。
元「あいのり」メンバーのヒデさんや、タレントの藤田ニコルさんのお母様であるパチゆみさんなど、個性的なメンバーが揃いました。

では、なぜ今、年配者の恋愛番組が注目を集めているのでしょうか？

「私、結婚に失敗して...でも、まだ諦めたくないんです」

たみフルさんのこの言葉に、多くの視聴者が共感したと言われています。
人生経験を重ねた参加者たちだからこそ、恋愛や結婚に対する深い思いが伝わってきます。

特に印象的なのが、メンバー同士の会話の深さ。
20代の恋愛番組では見られない、人生経験に基づいた本音の対話が展開されます。